エージェントというと、特定分野のスペシャリストで、タフな精神と交渉力を持った専門家というイメージがあります。頼りになる存在ですが、あくまで「個人」のスペシャリストです。
いっぽう「エージェンシー」といえば組織になります。
我々のサービスはこの「エージェンシー」だと言えます。
例えば、あなたが旅行をする時のことを思い浮かべて下さい。旅行をする時に利用するエージェンシーは、旅行代理店の日本旅行(ニッポン・トラベル・エージェンシー)などです。
代理店の仕事は、専門化、多様化した業界や業者を取りまとめ、依頼者の意向を汲んで、手配をしていく専門サービスです。
依頼者自身が直接手配することも出来ますが、
代理店を
通したほうが、スムーズで、しかも安く済むことがほとんどです。
以前は団体旅行が旅行代理店の得意分野でしたが、個人の旅行や出張なども、旅行代理店に任せる人が増えてきました。特に海外旅行などは、旅行代理店に任せるほうが安心で、しかも安く済みます。現地でのトラブルでも「ヘルプデスク」などがあるので、いざというとき頼りになります。
これは、広告代理店を例に取っても同じです。例えばあなたが、何かをPRしようとした場合は、自力でPRするよりも広告代理店の東急エージェンシー等に依頼するほうが効率的です。
単にラジオ、やテレビ、新聞といった広告媒体の販売代理ではなく、広告物の制作やイベントの企画など、効果ある施策を効率よく手配していきます。
ハウスメーカーが登場する以前、住宅業界でも、各社施主の要望に基づいて対応をしてきました。顧客満足度を高め、施主のニーズに応えるべく努力してきた企業もたくさんあります。それは、旅行業界で言えば、『リゾートホテルや老舗旅館などの宿泊施設』、『鉄道やバス会社』、『航空会社などの交通機関、輸送機関』などです。 広告業界で言えば、『放送局や新聞社などの媒体側』、『グラフィックデザイナーや印刷会社といった制作側』の組織です。
それぞれの企業は、良心的で評判の高い仕事をしているかも知れません。また、サービスの質は高いのに、一般相場よりも安い企業があるかも知れません。しかし、知名度がなければ、お客様に選んでいただけません。
業界では知名度があるのに、一般消費者には知られていない存在がたくさんあるのです。
また、ユーザーにとって、普段慣れていない「手配」を、ひとりで行なうのは不安がいっぱいでしょう。初めて付き合う業者に連絡し、見積を取ったり、資料を取り寄せても、比較する判断材料も乏しく、決め手が見つかりません。
こんなとき、家づくりに関しても代理店のような存在があれば便利です。業者側の料金体系や、レベル、対応力などを知っているので、お客さんの要望に応えるいくつかの選択肢を用意することが出来ます。ひとつの企業やサービスだけでなく、ケースによって違う提案ができるのです。
業者側に、対応のまずさや、要望レベルとのギャップがあれば、改善の要求をし、業者の指導や育成をしていくのも代理店の役目です。一向に改善されず、低いレベルの業者は使わないようになります。